「仕上げ磨きって何歳まで必要なの?」
「もう自分で磨けるからやらなくていい?」
このように悩む保護者の方はとても多いです。
結論から言うと、仕上げ磨きは小学校低学年頃(7〜8歳頃)までは必要とされています。
子供は自分で歯磨きができるように見えても、実際には磨き残しが多いことがあります。
この記事では歯科医の立場から
仕上げ磨きは何歳まで必要か
仕上げ磨きが必要な理由
正しいやり方とコツ
についてわかりやすく解説します。
仕上げ磨きは何歳まで必要?目安は小学校低学年まで
仕上げ磨きは一般的に
7〜8歳頃(小学校低学年)までが目安です。
理由は、子供の手の動きや理解力では、奥歯や細かい部分までしっかり磨くことが難しいためです。
特に生えたばかりの永久歯は虫歯になりやすいため、この時期のケアがとても重要です。
また、子供の歯医者デビューについては
「子供の歯医者は何歳から?」の記事でも詳しく解説しています。
記事はこちらです。
なぜ仕上げ磨きが必要?虫歯リスクとの関係
子供の歯は
乳歯は柔らかい
永久歯は生えたばかりで弱い
という特徴があります。
そのため、磨き残しがあると虫歯になりやすくなります。
特に虫歯になりやすい場所は
奥歯の溝
歯と歯の間
歯ぐきの境目
です。
これらの部分は子供一人では磨きにくいため、仕上げ磨きが重要になります。
仕上げ磨きの正しいやり方
仕上げ磨きの基本は、優しく・短時間で・確実に磨くことです。
姿勢のおすすめ
寝かせ磨き
膝の上で磨く
です。
口の中が見やすく、安全に磨くことができます。
磨くポイント
特に意識する場所
奥歯
前歯の裏
歯と歯の間
力を入れすぎず、小刻みに動かして磨きます。
時間
目安は1〜2分程度でOKです。
長時間になると子供が嫌がる原因になるため、短時間で終わらせることが大切です。
仕上げ磨きを嫌がる子供への対策
仕上げ磨きを嫌がる子供は多いです。
対策としては
短時間で終わらせる
褒めながら行う
楽しい雰囲気を作る
などが効果的です。
無理に押さえつけると、歯磨き自体が嫌いになってしまう可能性があります。
フッ素と仕上げ磨きを組み合わせると効果的
虫歯予防には
仕上げ磨き
フッ素
の両方が重要です。
フッ素については
「子供のフッ素はいつから?」の記事でも詳しく解説しています。
記事はこちらです。
毎日の歯磨きとフッ素を組み合わせることで、虫歯予防の効果が高まります。
よくある質問(FAQ)
Q. 仕上げ磨きは何歳から始める?
A. 歯が生え始めた頃から始めるのが理想です。
Q. 子供が嫌がる場合はどうすればいい?
A. 無理に行わず、短時間で終わらせたり、声かけを工夫することが大切です。
Q. 仕上げ磨きをしないとどうなる?
A. 磨き残しが増え、虫歯のリスクが高くなる可能性があります。
まとめ
仕上げ磨きは
小学校低学年頃まで必要とされています。
子供の歯は虫歯になりやすいため
毎日の歯磨き
仕上げ磨き
フッ素
定期検診
を組み合わせることが大切です。
お子さんの歯を守るためにも、無理のない範囲で仕上げ磨きを続けていきましょう。
藤が丘スマイル歯科ご紹介
藤が丘スマイル歯科
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✍執筆者情報
金子賢哉(かねこ けんや)歯科医師
藤が丘スマイル歯科 院長
日本歯周病学会 会員
日本接着歯学会 会員
日本小児口腔発達学会 会員
日本口育協会 口育士資格
日本歯科大学 卒業
※本記事は歯科医師である筆者の臨床経験および文献に基づき作成しています。